PROGRESS
歩みを重ねて、まちを支える存在へ
創業の想いを受け継いで
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建材業からのスタート
大天工業は、1950年に始めた重機とダンプを使った建材業を出発点としています。会社の拠点は大府市と刈谷市。戦後復興でまちが大きく変わっていく時代に、「地域で必要とされることをやろう」という想いで、地域に根ざした仕事を続けてきました。
その後、社会インフラの整備が本格化すると、事業は自然と土木分野へと広がっていきます。道路や宅地、公園の整備など、まちづくりに直接かかわる重要な仕事を任されるようになり、地域の方々との時間をかけて信頼関係を築いていったのです。 -
誠意を重ね、信頼をつむぐ
大きな広告や派手な営業に頼らず、実直な施工で確かな品質を守り続けてきました。一つひとつの現場に丁寧に向き合い、その姿勢を見てくださったお客様から、また次のご依頼をいただける。地域密着の仕事だからこそ、“顔の見える信頼関係”が一番の財産です。
会社の規模ではなく、誠意の積み重ねが次の仕事を引き寄せる──そんな信頼のつながりを大切にするスタイルを、創業から変わらず続けています。

土木と解体の2本柱
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土木と解体、
2つの柱でまちを支える現在の大天工業は、土木工事と解体工事の2本柱で事業を展開しています。土木工事では、道路・公園・造成・外構など、人々の暮らしを支える社会インフラの整備を担当。解体工事では、古くなった建物や不要になった構造物を安全に撤去し、新たな建設工事へバトンを渡す役割を担っています。
「壊して、造る」。この流れを自社内で一貫して完結できるのが、私たちの大きな強みです。工事が途切れることなくスムーズに進むため、現場同士の連携も円滑。無駄のない確実な施工を実現しています。 -
信頼につながる一貫対応
一般的には、解体のあとに別の会社が整地や外構工事を行うケースがほとんどです。しかし当社では、解体から土木、外構、舗装工事まですべて自社で対応。全工程を請け負えるため、工程間のムダを省き、時間とコストの両面でお客様の負担を軽減できます。
「大天工業に任せておけば、全部安心して進む」──そんな信頼を、この地域で築いてきました。一貫施工だからこそ実現できる技術力とチームワークが、私たちの現場力を支えているのです。
