インフラ設備の老朽化が喫緊の課題となる中、その維持・補修・更新のニーズは今後一層の拡大が見込まれます。JINは、この需要に応えるべく、構造物やプラント設備の保全における専門性をさらに強化していく方針です。

その一環として、民間工事への対応幅を広げながらも、これまで培ってきた品質管理・安全管理の基準をより高い水準で維持することを目指します。さらに、DX・ICT技術の導入も視野に入れ、データ管理や遠隔支援などの基盤づくりに着手。作業の効率化と品質の向上を両立させ、未来のインフラを支える技術集団を目指します。