厚い信頼を、
現場で生み出す

大切にしている想い

QUALITY

安全と品質

  • 形だけでない、安全への取り組み

    すべての作業で最優先しているのは安全です。毎朝のKY(危険予知)活動では、その日の作業に潜むリスクを全員で洗い出し、共有。また、クレーン作業や高所作業の際は、必ず作業前チェックリストを使用し、現場責任者による最終確認を徹底しています。

    そのほか、万が一の事故を未然に防ぐため、ヒヤリ・ハット報告制度を導入し、全スタッフで事例を蓄積。改善を繰り返すことで、より安全な作業環境を追求しています。また、新入社員には入社時に徹底した安全教育を実施。「JINで働くなら安全が最優先」という共通認識を、全社員に持たせているのが特徴です。

  • 品質は結果ではなく信頼の証

    品質管理は単なる工程の後追いではありません。「作業品質はプロジェクトの計画段階から始まっている」という認識を常に持っています。

    特に型枠施工では、わずか1ミリのズレが後工程に大きな影響を及ぼすため、測量機器を用いた事前の厳密な調整を徹底。コンクリート打設後の品質は目には見えないからこそ、「施工中にどれだけの確認と配慮を重ねたか」が、重要な評価軸となります。単に外観検査や強度試験を行うだけでなく、養生方法や解体時の慎重さに至るまで責任を持ち、細部にまでこだわって品質を追求しています。

技術・資格
+協働

連携こそが施工のカギ

現場では、技術力だけでなく強固なチームワークが不可欠です。例えば、型枠の位置調整では測量担当、オペレーター、組立作業者が秒単位で声をかけ合い、ミリ単位の精度を追求します。また、打設工程では生コン車、ポンプ車、バイブレーター担当など、複数の担当がまるで一つの生き物のように「同じリズム」で連携。これにより、高品質な施工を実現しています。

自分の工種でなくても「ほかの工程を理解しようとする姿勢」を全員が持ち、常に周囲と協力し合っているのが強み。単に「黙々と作業する」だけでは現場は成り立ちません。人と関わり、状況に応じて互いを補い合える力こそが、現場を動かす原動力であり、強みなのです。