
毎日を、ともに育む
WORK STYLE
当法人の取り組み
INITIATIVE

感じたことを、表現できる子に
子どもたちが日常での体験や行事を絵で表現し、それを先生に見せて対話することで、一対一の時間を設けています。言葉では表しきれない思いや記憶を絵に込めることで、心の内を自然に伝えられる機会にもなっているのです。
さらに、音楽や劇など多様な表現活動を通じて、子どもたちの感性や内面も育まれます。卒園式では発表の場を設け、将来の夢を語る時間も。感じたことを自由に表現できる環境が、自己肯定感や創造力を伸ばしています。

遊びから育つ、その子らしさ
自ら興味をもったことに、自由に遊び込めることができます。保育者は一人ひとりのペースや思いに寄り添いながら、必要なときにそっと支えるスタンスです。
遊びには、挑戦や発見、人との関わりなど多くの学びが詰まっており、その子らしさを認めて見守ることで、自己表現や主体性が自然と育まれます。「楽しかった」「できた」という経験を積み重ねながら、心の根っこを丁寧に育てていきます。

みんなで「おいしい」を楽しむ
安心して食事を楽しめるように、アレルギーに考慮した献立により、ほとんどの子どもたちが同じ給食やおやつを一緒に楽しんでいます。
「アレルギーの子だけ別メニュー」ではなくみんなと一緒に食べる時間を大切にしているのが当園の特徴です。
食事は栄養だけでなく心を育む大切な時間を考えており、誰もが笑顔になれる食卓を通じて、子どもたちの安心感と豊かな食育を育んでいます。
工夫が安心感と信頼を生む
KEY POINT
保育の様子を日々共有
園での保育内容や子どもたちの様子をタイムリーに保護者へ共有しています。「今日はどんなことをしたのか」がすぐに伝わることで、家庭での会話も自然と広がり、子どもの成長をより身近に感じられるのが魅力です。こまめな情報発信が、保育への安心感と信頼につながっています。
私たちが意識しているのは、子どもを見守るときに園と家庭が同じ目線に立つこと。そうすることで一貫した関わりが生まれ、保護者と保育者が“チーム”として共に子どもを育てることができるのです。
みんなで育てる保育
保護者が保育に関われるように、行事の運営に実行委員として参加してもらうなど、関わりの場を設けることに積極的です。懇談会ではクラス全体の様子を共有し、自分の子どもだけでなく、ほかの子どもたちにも目が向けられるように工夫しています。
「みんなで子どもたちを育てる」という温かい文化が根づいており、保護者同士が子育ての喜びや悩みを分かち合う姿も。共に見守り、励まし合う関係が、子どもたちの健やかな育ちを支えています。
保育にもっと、自分らしさを
子どもや保護者だけでなく、職員のことを考えた制度も充実しています。
安心できる環境を用意し、新たな一歩の背中を押します。
