ABOUT OUR MISSION

困っている人の一歩先を、そっと歩く。

小さな「お願い」にも
応えられる関係を。

TRUST

  • 「ちょっと困った」にも、
    そっと応えられる存在でありたい。

    私たちが目指すのは、ただ“看護”を届けるだけの存在ではありません。地域で暮らす利用者様の「少しだけ困っていて…」「こんなこと、お願いしてもいいですか?」という気持ちにも寄り添える存在でありたいと考えています。
    たとえば、ご希望の方には行政へ届け出を行ったうえでお弁当を届けたり、重たい家具を少し動かすお手伝いをしたり。電球交換のような小さなことでも、暮らしの中では大きな助けになることもあります。

    もちろん私たちは、医療とケアの専門職です。だからこそ、必要な場面では医師や介護職の方々と連携し、地域の支援サービスにつなげることも大切な役割のひとつ。 専門職としての視点と、まちとの橋渡し――どちらも、私たちにできる大切な支えだと考えています。

  • “この方のためにできること”だからこそ生まれる、あたたかな寄り添い。


    「決まったことをただやる」のではなく、
    「この方には、何が一番合っているだろう?」
    「どうすれば、少しでも心が軽くなるだろう?」
     そんなふうに、自分の頭で考えて、自分の足で動く。それが、私たちの訪問看護のかたちです。
    誰かの暮らしに、そっと寄り添う。気づいたことを行動に移して、それが笑顔につながったとき、 私たちもまた、大きなやりがいと誇りを感じています。
    「こうして関わることで、力になれた」そんな実感が、明日へのエネルギーになる。一人ひとりが想いをもって動いているからこそ、 あたたかくて、その人らしい看護が生まれているのだと思います。

  • “あなたらしさ”を大切にした看護を、
    そっとそばで。

    INDIVIDUALITY

    暮らし方は、本当に人それぞれ。
     大切にしていることも、心地よいと感じることも、みんな違います。
     だから私たちは、看護のかたちも一つでなくていいと思うのです。
    「こうするのが正しい」ではなく、「その人らしく過ごせるように、どう支えられるか」を考える。 そんなふうに、その方の人生や想いに寄り添う看護を、 このまちで一つずつ丁寧に紡いでいます。困ったときや不安なとき、ふとそばにいてくれる存在。私たちはこれからも、地域の中で、 “誰かのとなりにいる看護”であり続けたいと願っています。