患者さんがずっと
健康で豊かな生活を送るために
INTERVIEW
院長にインタビュー
過去や展望
歯科医師を目指した理由は?
祖父の代から事業を営む家庭に生まれた私は、家業を継ぐものと決め込んでいました。ところが、高校で進路を決める際に、「そんなに簡単に家業を継がせない」と父親に言われたんです。その出来事がきっかけで、自分のやりたいことを考えるようになりました。「人と人との心が通うような仕事をしたい」という漠然とした思いが、だんだんと「医療の分野で人の役に立ちたい」という気持ちに。そして歯科医師を目指しはじめました。猛勉強の甲斐もあり、無事に歯科大学へ進学。歯科医師の国家資格も取得できました。
歯科医師としての使命に気づいた出来事は?
採用面接で、当時の院長に「白い歯を削り、金属の歯を入れて、治療費をいただいているのが歯科医師という職業だよ」と言われたことです。その言葉を聞いたとき、歯科医師として自分がどうあるべきなのかを初めて考えました。歯科医師は、歯を削る仕事ではなく、「健康な歯を大切にすることがいかに大事なことかを多くの方に知ってもらい、患者さんの幸せで豊かな暮らしに貢献する」という、とても誇りのある仕事だと気がつきました。
しんデンタルクリニックをどんな歯科医院にしたい?
「歯が悪くならないように、病気の予防に力を入れる」「治療をするときは、丁寧に長持ちの良い対応を心がける」このような歯科医院にしたいと思っています。きちんと予防に取り組めば、ずっとおいしいものを食べられます。友人や家族と楽しく笑いながら食事ができます。歯の健康は、健康な肉体と豊かな精神を築いてくれるのです。患者さんが健康で豊かな生活を送るためにできることを、これからも追求していきたいと思います。