当院の院長である吉兼は、福岡赤十字病院の肝臓内科で長年にわたり、数多くの症例と向き合ってきた肝臓の専門家です。一般的な消化器内科の診療はもちろん、健康診断で肝機能障害を指摘された方の精密検査（腹部エコーなど）や、B型・C型肝炎、脂肪肝、肝硬変といった専門的な治療・管理を得意としています。また、胃の不調や逆流性食道炎などに対する胃カメラ（上部消化管内視鏡検査）にも対応可能。専門医ならではの的確な診断で、あなたの不安に応えます。

当院で診断や治療が難しいと判断した場合、あるいは入院が必要な際には、迅速に適切な医療機関へご紹介します。接続先となる医療機関は、院長が長年勤務した福岡赤十字病院をはじめ、九州中央病院、九州がんセンターといった地域の基幹病院などが主です。そのため、専門外の疾患であっても、まずは当院を“最初の相談窓口”としてご活用ください。私たちが責任を持って、あなたにとって最適な医療への近道をご案内します。

私たちの専門性の高さは、地域の基幹病院との信頼関係にも表れています。たとえば、大学病院やがんセンターなどで急性期の治療を終え、病状が安定した患者様を、その後の継続的な管理のために“逆紹介”いただくことも少なくありません。これは、第一線の専門医から「その後のケアは、吉兼内科クリニックに任せたい」と信頼されている証とも言えるでしょう。プロフェッショナルが認める医療を、地域の皆様に提供します。