食物アレルギーのある子どもには、保護者の方と相談しながら除去食などの個別対応を行うことで、できるだけみんなと一緒に食事を楽しめるように配慮しています。また、職員全員がアレルギーに対する知識を身につけることで、机や椅子・食事の位置、歯ブラシやコップの配置まで徹底した管理を実施。誰もが安心して食事ができる環境づくりに取り組んでいます。

乳児にはゆったりとした環境で授乳を行い、6ヶ月頃からは「スプーンに慣れる」ことを目標に離乳食を進めます。1歳3か月未満では「食べることへの意欲」を育て、2歳未満では「食材への興味」を引き出すことを目標としています。2歳頃には「意欲的に食事に取り組む姿勢」を養い、3歳頃には「食べる楽しさや喜びを知る」ことを目標に、一人ひとりに寄り添った食育を進めていきましょう！